テラ
本作の主人公である少女。
影を失い倒れた両親を救うため魔法使いに会いにグランイッセ目指してレインディア村から旅立つ。
しかし、テラには自分自身も知らない宿命があって……。
その宿命と対峙し、両親の影を取り戻すこと、それがテラの目的
ミア
テラの親友の少女。
表向きはテラと同行していることになっているが、その真の目的は
グランイッセで数学を勉強することである。
特に幾何学に興味のあるミアなのだが、グランイッセにて彼女は才能を開花する

コバルト
東大陸から旅してきた中年男性。黒人。
本来届けるはずだった手紙の受け取り手が魔物にやられてしまい、
手紙を開封するわけにもいかず東から西へと旅を続けている。
色々な物語を知っている

マリーイリス
グランイッセの長。赤毛の女性。
中央大陸の中心に位置するグランイッセには今は王がおらず、彼女が統治している。
テラの両親を救う方法を模索してくれた人の一人

シオン
テラの父親。
村と娘を魔物から守るため、まばゆい光を放つ剣を振るい、その反動で影を失い倒れた

イリア
テラの母親。
村と娘を魔物から守るため、まばゆい光を放つ剣を振るい、その反動で影を失い倒れた

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